なぜ人は加工写真をやりすぎてしまうのかを探る

みんなの加工写真、やりすぎあるあるを紹介

自撮りをしたときに写真を加工をしだすと、ついついやりすぎてしまったという経験をもつ人は多いです。
そんな自撮り写真の加工やりすぎあるあるについてお伝えしていきます!

まずは、簡単に出来てしまう美白加工やりすぎあるあるです。
自撮りした写真の自分の肌を少し白くしたり、キレイにしたりする程度の加工であれば違和感もありません。
しかし、美白加工をやりすぎてしまって、後ろの白い背景と自分の肌の見分けが付かないほど肌を白くしてしまったり、顔の凹凸が消えてしまうほど美肌加工をしてしまった写真が見られます。
明るい背景と同化して一体何処にいるのか、誰なのか分からないレベルの加工は違和感がすごいです。

そして、デカ目加工やりすぎあるあるもあります。
目を大きく見せたいと思うのは、女性であれば誰でも一度は思ったことがあるはず。
自撮りの写真にデカ目加工をして、実際よりも少し目をぱっちり見せる程度の加工であれば可愛いでしょう。
しかし、実際よりもあまりにも大きな目にしすぎてしまったり、人間とは思えないようなデカ目加工をしている写真もあります。
このデカ目加工写真でも誰か分からなくなってしまったり、デカ目加工をやりすぎてしまったことから怖い印象を与えてしまう写真が出来上がってしまうケースがあります。

その他にも足を長くしすぎた写真加工や、細くしすぎた写真加工などがあります。
写真加工はやりすぎには注意です。

ついつい加工写真をやりすぎちゃうのはなぜ

世の中にはたくさんのやりすぎ加工写真が溢れています。
しかし、ついつい写真を加工しすぎてしまうのは何故なのでしょうか?
その理由としては、簡単に可愛くなれることが理由の1つです。
実物の自分を変えるには、相当な努力を要します。
ダイエットをしたり、化粧をしたり、髪型を変えてみたり、スキンケアを徹底したりなど。
現実の自分を変えるには多くの努力を必要とするうえに、すぐに変身することは難しいです。
実物の自分は時間をかけて変わっていく必要があります。
しかし、写真の加工は違います。
加工するだけでその場ですぐに可愛くなることが出来るのです。
自分のコンプレックスに感じている部分を自分が魅力的に見えるように加工すればいいだけ。
簡単にすぐ可愛い自分の写真が完成することが出来ます。
そして、可愛くなりたい気持ちが強すぎてしまうと加工をやりすぎてしまうようです。
また、あえて写真の加工をやりすぎることによって、友達との話のネタにして楽しんでいるという人たちもいます。

加工写真をやりすぎるより、撮り方に工夫をしよう

加工写真で可愛い自分を撮る方法もありますが、写真の撮り方を工夫することによっても可愛い自撮り写真を撮ることが出来ます。
上目遣いになるように、ケータイやスマートフォンを顔よりも上に構えて写真を撮るようにすると、目が大きく写り小顔効果のある写真がとることが出来ます。
その他にも、少し顔を傾けてから写真を撮ったり、ポーズをとってから写真を撮ったり、メガネやぬいぐるみなどの道具を使用して写真を撮る方法もあります。
まずは、写真の撮り方にこだわってみて可愛い写真を撮ってみるのはいかがでしょうか。

プロでも写真の加工に失敗することがあるって本当なのか

写真加工のプロでも、加工に失敗することがあるのは本当です。
写真加工のプロは、主に専用の写真加工用ソフトを使って写真を加工していきます。
スマホなどで使える写真加工よりも、多くの加工を施すことが出来るので、より自然な写真加工をすることが出来るのですが、それでも失敗してしまうこともあります。
例えば、不自然な影をつけてしまったり、加工によって背景を歪ませてしまう失敗などがあります。
プロで不自然なほどの美白加工やデカ目加工を失敗するケースは少ないですが、それでも失敗してしまうことはあるのです。

写真を加工するより、元から可愛くすればもっと良い

写真を加工して可愛くなるよりも、元が可愛ければ可愛い写真を撮ることが出来ます。
写真加工よりも簡単には出来ないですが、努力することによって可愛い自分は手に入れることが出来ます。
スキンケアやメイクなどに力を入れたり、ダイエット、ファッション、髪型などにもこだわってみましょう。
可愛い自分を手に入れることが出来れば、どんなときに写真を撮ったとしても可愛い自分を写真に残すことが出来ます。
自撮りだろうと他撮り写真だろうと関係ありません。
いつでもどこでも可愛い自分の写真を残すことが出来るのです。
そのために、少しずつでも努力をしていきましょう。

加工写真は簡単に可愛くなることが出来るので、ついつい加工をやりすぎてしまうことがあります。
しかし、違和感のある写真よりもナチュラルな自然で可愛い加工をするようにしましょう。
写真の撮り方によっても、加工要らずな可愛い写真を撮ることが出来るので試してみてください。