太ももが筋肉質で悩んでいる女性のための痩せ方のポイントを解説

太ももが筋肉質である女性のための痩せ方のポイントについて

太ももが太くなってしまう原因は主に3つ考えられます。
その3つの原因とは筋肉が原因で太くなったこと、脂肪が原因で太くなったこと、むくみによって太くなったことです。

この3つの原因の中でも、今回は筋肉が原因で太くなってしまった太ももを細くするためのポイントについてお伝えしていきます。
太ももに太い筋肉がついている人というのは、学生時代に運動部として活躍していた人や、プライベートで身体を鍛えることが好きな人に多く見られます。
現在は身体を鍛えていなくても、太ももが太いままという人もいるでしょう。
そんな人は昔に身体を鍛えてつけた筋肉が、運動をしなくなったことによって少しは筋肉が落ちましたが、ある程度の筋肉が太ももに残ってしまったことが考えられます。
そして、筋肉が原因で太ももが太い場合には太い筋肉が発達しているために太ももが太くなってしまっています。
筋肉には太い筋肉と細い筋肉があります。
そのため、太ももを細くしたいのであれば太い筋肉を鍛えるのではなく、細い筋肉を鍛える必要があります。
太ももにある細い筋肉を鍛えることによって引き締まりながらも細い太ももになることが出来ます。

筋肉質の太ももの痩せ方は「内側を鍛えること」

太ももにあるこの細い筋肉というのは、太ももの内側の筋肉と裏側にある筋肉のことを言います。
そのため足を細くするためには、太ももの内側と裏側を鍛える必要があります。
反対に、太ももにある外側の筋肉と表側の筋肉は太い筋肉です。
太もものこの外側の筋肉と表側の筋肉を鍛えてしまうと、さらに太い太ももになってしまうので鍛えないように注意しましょう。
太ももの内側の筋肉と裏側にある筋肉を鍛えるには、エクササイズを行うことによって鍛えることが出来ます。
有酸素運動を行うことによっても鍛えることが出来ますが、エクササイズであれば家の中でも簡単に行うことが出来ます。
そのため今回は、家の中でも簡単に行うことが出来る太ももの細い筋肉の鍛え方についてお伝えしていきます。

まずは右側を下にして横にになります。
左側の膝を曲げて、そのまま床につけます、
右側の足は伸ばしたままの状態で上下に動かします。
このエクササイズを反対側も同様に行いましょう。
見た目は地味なエクササイズですが、このエクササイズを行うことによって太ももの細い筋肉を鍛えることが出来ます。
テレビを見ながらでも、スマホを見ながらでも、簡単にエクササイズをすることが出来るので試してみてください。

太ももが筋肉質な女性の痩せ方として、ストレッチやマッサージも効果的です

筋肉が原因で太ももが太いというときには、太ももについている筋肉がこり固まっている可能性が考えられます。
そのためストレッチやマッサージを行うことによって、固くなっている筋肉を柔らかくすることが出来ます。
固まっている筋肉が柔らかくなると、血液の流れやリンパの流れを良くすることが出来ます。
血液の流れやリンパの流れを良くすることによって、身体の中に溜まっていた水分や老廃物などを身体の外へと出しやすい身体になることが出来ます。
そうすると太もものむくみ予防になりますし、より痩せやすい太ももを手に入れることが出来ます。
ストレッチやマッサージを行う習慣をつけましょう!

太ももを細くしたい人は「ハイヒール」と「自転車」に注意

太ももを細くしたい場合には、日常の生活の中で気をつけたいことがあります。
それはハイヒールを履くときと、自転車に乗るときです。
ヒールのある靴を仕事中だけではなくプライベートでも愛用している場合には、その履いているヒールの高さに注意が必要です。
ヒールの高さが高すぎる場合、ヒールの靴を履いて良くない姿勢で歩いていると太ももの太い筋肉に負荷をかけている状態となり、太ももの太い筋肉を鍛えてしまっていることがあります。
そして、自転車を乗るときにも注意しましょう。
自転車で重い荷物を運んだりして、負荷をかけながら自転車に乗っていると太ももの太い筋肉を鍛えてしまうことがあります。
日常の生活の中で、知らず知らずのうちに太ももの太い筋肉を鍛える行動をしている場合があります。

太ももが筋肉質の女性のための有酸素運動のやり方

有酸素運動をすることによって、太ももを細くすることが出来ます。
しかし、有酸素運動であればどのような運動をしてもいいかというとそうではありません。
太ももを細くするための有酸素運動のポイントについてお伝えしていきます。
有酸素運動をするときは、なるべく負荷をかけない状態で行うようにしましょう。
負荷をかけすぎてしまうと、太ももを太くする原因になってしまいます。
そのため軽い負荷をかけながら行うようにします。
そして、有酸素運動をした後にはストレッチをするようにしましょう。
ストレッチをすることによって筋肉を柔らかくすることが出来ます。