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100均のスポンジカーラーは不器用女子にも人気
100均スポンジカーラー
●スポンジカーラーはカーラー自体の素材が全部スポンジのため巻いたまま頭をつけても痛みはあまりありません。太さも色々ありカールの大きさに合わせて使うことが出来ます。カーラーの色も色々あり色を分けて使うことも出来ます。
●黒いスポンジカーラーもあります。カラーを楽しむのもいいですが黒のスポンジカーラーだと遠目からまいていることがわかりません。部屋の中で巻いていて外の窓からもし見えてしまってもカーラーには気づかないこともあるかもしれません。
●同じ形でもカールの雰囲気を変えられるカーラーもあります。自分では出すことが難しいゆるいカールを出すことが出来るカーラーがあります。スポンジカーラーとは違い細く巻くタイプになっています。
●マジックカーラー
昔ながらの美容室で巻く時に使うマジックテープのギザギザの部分に髪を絡ませてまくカーラーがあります。大きめなので髪のフロント部分や後頭部をふんわりさせたいときに使えます。
●プラスチックカーラー
髪を巻いて、上から押さえるタイプのカーラーをよく使います。髪の毛を内巻きにしたいときなど髪の裾に使います。あまり多く巻くとはじいてしまいますが少しの量だと巻くことが出来ます。また大きな編み目上になっているので髪が少し濡れている場合でも時間が経つと乾きます整髪量をつけてから巻いても乾いてしっかりしたカールをつくることが出来ます。
100均のスポンジカーラー、ロング向け基本の巻き方
●用意する物
・デンマンブラシ
・スポンジカーラー
・櫛
・ダックカール
1 しっかり乾いている髪をブラッシングします。全部頭皮から毛先に向かって絡まりをとります。絡まったままカーラーをまくと一定したカールができません。
2 櫛を使って髪を3等分にブロッキングします。毛量が多い場合はブロッキングを細かくすると巻きやすいでしょう。
3 分けた髪の巻かない部分をダックカールでとめます。
4 カーラーを巻く髪の毛の上のほうから滑らせて毛先のほうまでもっていきます。毛先まできたら根元へ向かって巻きます。途中短い髪の毛が出てきたら一緒に巻いていきましょう。
5 全部の髪の毛を巻いたら完成です。
6 はずす時は滑らせて引っ張らないように、くるくるとカーラーを回しながらはずしましょう。滑らせて引っ張ってしまうとカールが伸びてしまうことがあります。
100均のスポンジカーラーを使ったボブにおすすめの巻き方
●ボブヘアーに動きを出す。
スポンジカーラーの太さを変えて交互に立て巻きしていきます。正面から見える部分は大き目のサイズのほうが柔らかい雰囲気を出せるでしょう。またトップにふくらみを持たせたい場合は薄く髪を取って大きめのカーラーで巻きましょう。そのほかの部分はカーラーの大きさを交互に立てまきにし立体感のあるカールを作りましょう。
●毛先だけをしっかり目に巻く
毛先だけしっかり巻く巻き方はまず髪の毛をブロッキングします。しっかり巻くには髪の束を少しずつにするとしっかりカールがつきます。毛先から根元に向かい2巻き位をめどにまいて高さをそろえましょう。あまりきついカールにしたくない場合は少し早めにはずしワックスをもみこみようにつけると出かける頃には落ち着いています。
●エレガントに仕上げる
同じ大きさの大きめのカーラーで段差をつけて巻きましょう。その時は上から横にブロッキングしてきて、襟足のほうから先にまいていきます。重ならないようにまくとボリュームがあまりでず動きのあるボブをたのしめるでしょう。
ショートヘアーも100均のスポンジカーラーでふんわりと!ショートヘアー向けの巻き方
ショートヘアーの巻き方
髪の毛をしっかりドライの状態にしてフロント、耳の前、後ろは4つくらいにブロッキングしましょう。
ブロッキングした髪にスポンジカーラーを巻いていきます。根元側から毛先に向かって滑らせるようにもっていき巻きます。巻きずらいストレートのショートヘアーは先に少しだけ巻き髪用のスプレーをかけてスプレーが幅広く行き渡るように髪を散らしてから櫛で整えまくととれずらいカールが出来上がります。その時今巻く部分だけにかけましょう全部にかけると巻くときに固まってしまいます。
カーラーを巻く方向は顔周りは内側に、後ろは内側や外側にランダムにまいて動きを出します。はずす時は引っ張らないようにとり、ワックスで仕上げます。あまりつけすぎると重たくなってしまうので根元は避けて毛先にもみこむようにつけましょう。
100均のスポンジカーラーは失敗の少ない優秀アイテム
スポンジカーラーのメリット
巻き方のコツを覚えなれてしまえばとっても便利なアイテムです。色々やることが多く時間が限られている朝の時間でもドライヤーやコテを使って整える時間を取らずカーラーを巻いたままこなしていくことが出来ます。カーラーを巻いて朝を迎えると寝てる間の寝癖の心配もなく朝の時間の短縮になります。
アイロンやコテで髪を巻いていると熱の刺激で髪の水分が失われ痛んでしまいます。カーラーを使うことでアイロンをあたためたり、冷めるまで待って収納するという手間が省けます。熱いアイロンを時間が限られている朝に皮膚に付かないように、髪に負担のないようにと考えながら行動することもないのです。
カーラーを使うと均一なカールを根元からつけることが出来ます。アイロンでは難しい長さの髪もカーラーを使うことで巻くことが出来ます。
友達と温泉へ行って楽しんだり、キャンプやフェスなど寝癖が気になるが気軽に電気がないところでもカーラーを巻いて就寝すると寝癖に悩まされることなく朝を迎えられるでしょう。
アイロンのカールとスポンジカーラーのカールのカールの出方はそれぞれ違います。状況に合わせて使い分けましょう。