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100均のカバンに転写シートで簡単リメイク
今は転写シートにも色々な種類が出ていて、布のみならずプラスチックや木材、陶器にまで転写できるシートが市販されています。その転写シートで100均のカバンを自分好みにリメイクしてみましょう。転写シートを布に使う場合は、シートを布にあててそのままアイロンをあてると転写できる物が多くお手軽に自分のオリジナルのものが作れます。
●市販されている転写シート使う。
自分でデザインするのは少し自信がない方でも、あらかじめ絵や文字が書いてある転写シートも市販されています。
・文字だけのシートを使って自分の名前を入れたり、ランダムに文字を敷き詰めて柄にしてしまったり、英字新聞風にしてみたり文字だけでリメイクしてみましょう。
・動物モチーフの転写シートも色々出ていて、猫やペンギン、またサーフ風な色合いで亀やイルカなど季節に合わせたり、動物と文字をあわせたりして使い分けしてはいかがでしょう?
●自作アイロンプリントを作る。
布用転写シートには転写するものによって色が薄く写るものや、濃く写るものといった種類がありますので気をつけて選びましょう。100均にも布に転写できる自作できるプリントペーパーが売っているので気軽に作ることができます。デザインは自分で描いたものやインターネットのフリー素材などをプリントペーパーにプリントアウトし、カバンに貼り付けることができます。
裁縫が得意な方におすすめ、100均カバンのリメイクアイデア
●異素材をつけて。
100均のキャンパストートに異素材をつけてリメイクしてみましょう。ビニールシートを使って、中にビーズやスパンコールを閉じ込めてみましょう。入れるものが決まったら物を入れてトートにビニールシートを縫いつけてしまいましょう。キラキラ閉じ込め部分を数個作ったり、大きくしておはじきなどもっと大きなものを閉じ込めたりしてオリジナルのカバンにリメイクしてみましょう。
●はぎれを使って。
はぎれがたくさんあったら、色々な形にして重ねて縫い付けたり、かたどって家の形にしたり、自然の風景にしてみたりはぎれでアレンジしてみましょう。
●フェルト素材で
フェルト素材は端の処理をしなくてもほつれてこないため切りっ放しのままのものを布用ボンドで貼ってみたり、市販のワッペンをアイロンで貼り付けたり簡単にリメイクしてみましょう。
100均のカバンにちょい足しで便利に
●100均のキャンパストートバッグにポケットを縫い付けましょう。
・100均の布製コースターでポケット
コースターは端がほつれてこないようになっているため、そのままポケットとして縫い付けてしまいましょう。四角いものや丸いものなど色々あるので自分の好みでつけてみましょう。
・100均の布製ランチョンマットでポケット
トートバッグに100均のランチョンマットを合わせてみてランチョンマットのほうが大きい場合はランチョンマットの端をトートバッグに合わせて、ゆとりのあるポケットにしたり、縦に使って反対側に渡し両面ポケットにしましょう。ランチョンマットも端の処理がしてあるためそのまま使えて便利です。ポケットの状態になったらランチョンマットの中心とトートバッグを一緒に塗ってポケットを二つに分けてみるとさらに使いやすいでしょう。
100均のカバンの持ち手を変えておしゃれにリメイク
夏に活躍するクリアバッグの持ち手をリメイクしてみましょう。
クリアバッグには色々な色があります。茶色や透明、青いものなど好きな色を用意しましょう。
●用意する物
・クリアバッグ
・綿ロープ
・はと目パンチ
・リボン
1 クリアバッグの持ち手の部分をバッグの入れ口ぎりぎりで切ります。
2 持ち手を取った近くにはと目パンチで4箇所穴を空けます。そのほかにカバンの側面の真ん中より1センチほど横に左右に3箇所縦にまっすぐ穴を空けます。
3 綿ロープを持ち手の部分の穴に通していきます。カバンの内側から外に向かって持ち手をつけていきます。面ロープの縛り目が内側にくるように両方つけます。
4 カバンの側面にあけた穴の部分には用意したリボンを編むようにつけてアレンジしましょう。リボンはとりはずしてきている洋服のイメージに合わせたり季節ごとに変えて楽しみましょう。
好きなペーパーナプキンでデコパージュ
ペーパーナプキンでデコパージュ
●用意する物
・ペーパーナプキン
・デコパージュ液、ベースコート、トップコート
・ペットボトルのキャップ2個
・筆2本
1 お好みのペーパーナプキンの使いたい部分をつけたい部分に合わせきります。ペーパーナプキンは数枚重なっている仕様になっているので使いたい部分のみに剥がします。一枚にするとかなり薄いので気をつけて剥がしましょう。
2 ペットボトルのキャップにデコパージュ液のベースコート剤を少し入れ、筆で貼り付けたい部分に塗ります。
3 ベースコートを塗った場所に切ったペーパーナプキンをおきます。薄いペーパーナプキンは一度置いてからはがすとよれてしまったり、やぶれてしまうので置いたら動かさないようにしましょう。
4 場所が決まったら、トップコート剤をもうひとつのペットボトルのキャップに入れ、別の筆で先に張ったペーパーナプキンの上から塗っていきます。中に入った空気を出していくように塗っていきましょう。何度も同じ場所を塗るとペーパーナプキンが敗れてしまうことがあるので注意しましょう。
半渇きの時はほこりが付きやすいので、ほこりがたたない場所に移動し乾かしましょう。筆の毛が付いているときは早めに取っておきましょう。